日本で売られている遺伝子組み換え食品
第6回目は、
引き続き、遺伝子組み換え(GM)食品につい
引き続き、遺伝子組み換え(GM)食品につい
て書いていこうと思います。
日本で使われているGM食品は以下になります。
□植物油
菜種、大豆、トウモロコシ、綿実、これらは油の原料になります。
菜種、大豆、トウモロコシ、綿実、これらは油の原料になります。
スーパーへ行くとほとんどがこのGM油になります。
・対策
日本ではGMOの栽培はしていないので、国産の油は安全になります。
また、ごま油やオリーブ油も非遺伝子組み換え
また、ごま油やオリーブ油も非遺伝子組み換え
なので安全です。
□甘味料
遺伝子組み換えトウモロコシを原料としています。
遺伝子組み換えトウモロコシを原料としています。
特に使用されているものは果糖ブドウ糖液糖(異性化糖)で、これはスナック菓子やアイス、飲料水、調味料、ドレッシング、乳製品など、あらゆる食品に使用されています。
スーパーやコンビニへ行けば、90%以上の食品にこれが入ってます笑
その他(水飴、コーンシロップなど)
スーパーやコンビニへ行けば、90%以上の食品にこれが入ってます笑
その他(水飴、コーンシロップなど)
(※輸入されたテンサイから作られている砂糖は遺伝子組み換えです)
余談ですが、ブラジルでは遺伝子組み換えサトウキビの栽培を始めており、
ここから作られる砂糖は遺伝子組み換え砂糖になります。。
日本に輸入されないことを願います。
ここから作られる砂糖は遺伝子組み換え砂糖になります。。
日本に輸入されないことを願います。
人工甘味料(ア スパルテーム、アセスルファムK、スクラロース)、デキストリン、コーンフレーク、コーンスターチ、乳化剤、醸造酢、醸造アルコール、調味料(アミノ酸)、加工デンプン、たん白加水分解物、カラメル色素など
・対策
価格の安い食品には多くの添加物やGMが使用されているので、
こうした原材料が入った食品を避けるようにしてください。
また、原材料が曖昧な表記の場合は、食品メーカーに直接問い合わせると答えてくれると思います。
価格の安い食品には多くの添加物やGMが使用されているので、
こうした原材料が入った食品を避けるようにしてください。
また、原材料が曖昧な表記の場合は、食品メーカーに直接問い合わせると答えてくれると思います。
日本では、GM食品に対して、2001年に表示制度ができましたが、
企業に有利に働く表示義務となっています。
企業に有利に働く表示義務となっています。
以下はその内容になります。
コンビニへ行って、商品の原材料をみると、
確かに「遺伝子組み換えでない」と表記されていますが、
次の原材料がもうすでに遺伝子組み換えです笑
確かに「遺伝子組み換えでない」と表記されていますが、
次の原材料がもうすでに遺伝子組み換えです笑
のは、完全にはく奪されています。
またテレビや新聞などの広告費を支払っているスポンサーは製薬会社や食品メーカーになります。
そのため、そうしたスポンサーにとって都合の悪い内容というのは公共の電波では放送されません。
しかし、インターネットなどの普及により、こうした情報を手に入れることは可能なので、
一人ひとりが意識をもって発信していくことで、変えていくことができるかもしれません。
僕の場合、現在はGM食品は一切口にしていません(多分)
ほとんどの場合、宅配に依頼していますが、スーパーなどでもこだわりを持って販売している食品メーカーは多数存在しています。
ほとんどの場合、宅配に依頼していますが、スーパーなどでもこだわりを持って販売している食品メーカーは多数存在しています。
食べ物というのは、人が生まれてから生涯、一番体に影響を与える因子です。
だからこそ、より良いものを食べていくことが大事になります。
だからこそ、より良いものを食べていくことが大事になります。